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ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)は、絵画・デザイン・美術教育などの分野で多岐にわたる
活動をしました。
この展覧会は、ムナーリの活動を彼が生涯にわたってかかわり続けた「本」の仕事を
手がかりにして分類、展示し、彼の思考の軌跡をたどります。
書籍を中心に、日本ではほとんど紹介されていない、未来派時代の油彩画やスケッチ、
絵本原画、映像作品なども展示予定です。
柔軟な発想と、自由なものの見方を大切にしたムナーリ。近年、イタリアと日本を中心に復刊が相次ぎ、生誕100年を期に改めて注目を集めています。
この記念すべき年に、イタリアと日本から集めた約330点のムナーリ作品を一堂に展観します。
12月1日(土)~1月14日(月・祝)
板橋区立美術館 にて
大人だけでなく、子供も充分楽しめる展覧会だと思います。冬休み、是非足を運んでみて下さい。
ミシン目が付いていて、案内が名刺サイズに
切り取れます。
開催間近になったら店頭に貼りますので
是非、切り取ってお持ち下さい。





闇の夜に




Munari's Machines


デザインとヴィジュアル・コミュニケーション
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こちらもポール・マッコブのデザイン。
時々この様な食器類も入荷します。
彼は【住】に関わる多くの物のデザインしていました。
Contempri というシリーズ名で1960-65年まで日本で作られ
輸出されていました。
柄は何種類かデザインされましたが、こちらはEclipse
(太陽・月の食の意味)というパターンです。
ブルーとグリーンの色合いがクール。
ニューヨーク・ブルックリン ミュージアムにもこのシリーズの物が
展示されています。
写真のように、綺麗ににスタッキングできます。
Design: Paul McCobb
Maker: Jackson Internationale
Made in Japan 1960~65
Size: φ14 H/ 4.5㎝
SOLD
何気にMcCobbについて調べていたら、なんと当店のホームページトップの画像が
ヤフーオークションに…!ビックリです。あまり気持ちの良い事ではありませんね~。
私達が出品しているわけではありませんし…まだこの椅子、お店にありますから…
ヤフオクには見覚えのある商品が出品されている事もしばしば。
ちょっと特徴のあるものだと当店から旅立って行った物だ…とすぐに分かってしまいます。
何年も前に旅立って行ったモノでも一つ一つの商品に愛着があったから…
ちょっと悲しく思う時もありますが、また新しい人の手に渡って役に立って欲しい。
またその人が手放す時には違う人に…という様に何年も生き残って欲しいものです。
決してゴミ箱行きにならない様に…
個人的にあまり好きではないヤフオク。でも誰にでも自由に物の売買ができて、モノをリサイクルするには
絶好の場。そうやって日本でも古くて良いモノがたくさん残っていって欲しいと思います。
レモンイエローの
イームズ・アームシェルチェアの1950年代製です。
まだグラスファイバーの量が多かった頃の物で、ゼニス社製のシェルと
感じがとてもよく似ています。

ショックマウントは初期のサイドシェルに付いている型と同じで、
この頃の物は後期の物に比べて丈夫に出来ているようです。

レモンイエローやホワイトのシェルにはよくある事。
座面、ショックマウントの上が少し変色していますが
ヒビ割れ等はありません。

グラスファイバーがよく見える、古めのシェルをお探しの方に…
Armshell Chair -Lemon Yellow-
Design: Charles&Ray Eames
Maker: Herman Miller
1950's, made in USA
SOLD
まだグラスファイバーの量が多かった頃の物で、ゼニス社製のシェルと
感じがとてもよく似ています。
ショックマウントは初期のサイドシェルに付いている型と同じで、
この頃の物は後期の物に比べて丈夫に出来ているようです。
レモンイエローやホワイトのシェルにはよくある事。
座面、ショックマウントの上が少し変色していますが
ヒビ割れ等はありません。
グラスファイバーがよく見える、古めのシェルをお探しの方に…
Armshell Chair -Lemon Yellow-
Design: Charles&Ray Eames
Maker: Herman Miller
1950's, made in USA
SOLD
先日、アメリカのモダンオークションに久々出品されたGazelle Chair。
1950年代、Dan Johnson (ダン・ジョンソン)によってデザインされました。
素材はブロンズ製・木製・アルミ製の3種類あり、アームチェア・ダイニングチェア・
ラウンジチェアがあります。
座面と背もたれはケーン(籐)が張られています。
イタリアでハンドメイドで生産され、アメリカのみに輸出されていたそうです。
生産コストが高かった為、150脚ほどしか作られませんでした。
この椅子は彼の最高傑作と言われています。
その名の通り、スラッとしたフォルムは大草原の中を風を切って走るガゼルのようです。
私の憧れの1脚です。
150脚程度しか作られなかったはずのガゼル・チェア、ここのサイトには
何故かこんなにたくさん…ある所にはあるんですね。
*アルミ製 ダイニングアームチェア *木製 ラウンジチェア *ブロンズ製 サイドチェア

今回は「ノーブランド物」との事で、アノニマス商品3点も紹介して頂いています。
2007年、チャールズ・イームズ生誕100周年!という事で設けられた記事。
「ファッションやインテリアにおいて、昨今のトレンドは装飾主義から懐古主義へと移り変わる時期を迎えている・・・」
確かに最近の洋服や家具はどこかで見た事のある様なデザインの物が多い気がします。
先日、友人が勤めているアパレル会社の新しいカタログを見せてもらいました。
40~60年代頃の古着好きな私は、思わず「エッ?これ古着みたい」と言ってしまいました。
"新"と"古"のミックスって面白い。
何においてもあの頃のデザインはデザインの原点なのだ…と思いました。
一つ気になる記事が 海外初の MoMA Design Store がオープンするそうです。
是非、足を運んでみたいと思います。
Boon 2007年 12月号
ラッセル・ライトとHeywood-Wakefield(ヘイウッド・ウェイクフィールド)のちょっと微妙な関係のお話。
ライトが本格的に量産家具のデザインを手掛けたのは1934年から。
ヘイウッド社からゼブラウッド等の合板を使用したエレガントなデザインの
家具を発売。同社はアーリー・アメリカン スタイルの丈夫な木製家具で定評の
あったメーカーでした。当初ライトはそのスタイルを変えず、メープル無垢材を
使用した家具がヘイウッドの顧客には受け入れられるだろうと提案しましたが却下。
そして右の写真の様な家具をデザインしましたが、やはり不評ですぐに生産を
終了されてしまいました。
同社はライトとの契約を解除した後、彼が最初に提案したスタイルを採用して
家具を生産し始めました。
1936年の1年間のみ作られていたとされる物が↓こちら。

1935年、ライトはConant Ball 社と契約。"Modern Living" と言うメープル無垢材
(後にバーチ材も)を使用したシリーズを発表。妻Mary はBlondeと名付けました。
デザインは直線的ですが、エッジに丸みを付けたやわらかいイメージの家具です。
このシリーズが後に "American Modern" にシリーズ名が変わります。
アメリカンモダンは食器で知られていますが、実は家具が先に販売されて
いたのです。それが↓こちらの家具。なんと、ヘイウッドの家具とウリ二つでは…!

後に"Young American Modern" "Blonde Modern" 先日紹介した
"Modernmates" などを発売。
モダンメイツ シリーズはアメリカンモダンに比べて丸みが無く直線的。
キャビネット類は自由に組み合わせ可能でユニット式にもなる様な
より機能的でシンプルなデザインです。このシリーズには何故か
メーカーの刻印のみで彼の名は刻まれていません。
様々な憶測がありますが、既にRussel Wright = American Modern
というイメージが確立していたのでこのシリーズにはデザイナー名を
入れずに売り出されたようです。

彼は1940年~55年その他数社の家具デザインを手掛けました。
日本にもファンの多い Heywood-Wakefield 。ラッセル・ライトとの契約が無かったら
あの「ヘイウッド スタイル」の家具は存在しなかったかも??
ライトが本格的に量産家具のデザインを手掛けたのは1934年から。
ヘイウッド社からゼブラウッド等の合板を使用したエレガントなデザインの
家具を発売。同社はアーリー・アメリカン スタイルの丈夫な木製家具で定評の
あったメーカーでした。当初ライトはそのスタイルを変えず、メープル無垢材を
使用した家具がヘイウッドの顧客には受け入れられるだろうと提案しましたが却下。
そして右の写真の様な家具をデザインしましたが、やはり不評ですぐに生産を
終了されてしまいました。
同社はライトとの契約を解除した後、彼が最初に提案したスタイルを採用して
家具を生産し始めました。
1936年の1年間のみ作られていたとされる物が↓こちら。
1935年、ライトはConant Ball 社と契約。"Modern Living" と言うメープル無垢材
(後にバーチ材も)を使用したシリーズを発表。妻Mary はBlondeと名付けました。
デザインは直線的ですが、エッジに丸みを付けたやわらかいイメージの家具です。
このシリーズが後に "American Modern" にシリーズ名が変わります。
アメリカンモダンは食器で知られていますが、実は家具が先に販売されて
いたのです。それが↓こちらの家具。なんと、ヘイウッドの家具とウリ二つでは…!
後に"Young American Modern" "Blonde Modern" 先日紹介した
"Modernmates" などを発売。
モダンメイツ シリーズはアメリカンモダンに比べて丸みが無く直線的。
キャビネット類は自由に組み合わせ可能でユニット式にもなる様な
より機能的でシンプルなデザインです。このシリーズには何故か
メーカーの刻印のみで彼の名は刻まれていません。
様々な憶測がありますが、既にRussel Wright = American Modern
というイメージが確立していたのでこのシリーズにはデザイナー名を
入れずに売り出されたようです。
彼は1940年~55年その他数社の家具デザインを手掛けました。
日本にもファンの多い Heywood-Wakefield 。ラッセル・ライトとの契約が無かったら
あの「ヘイウッド スタイル」の家具は存在しなかったかも??
こちらもラッセルライト デザイン。Conant Ball社製
Modernmates シリーズの コーヒーテーブルです。
バーチ無垢材を使用したシリーズで1949年より
販売されていました。
直径96cmと少し大きめのラウンドテーブルですので
食卓用テーブルとして使っても良いかと思います。
もちろんソファやラウンジチェアと合わせても◎
Modenmates Coffee Table
Design: Russel Wright
Maker: Conant Ball Furniture
made in USA
Size: φ96.5 H/38.5cm
SOLD
テーブル上の食器はラッセルライト ホワイトクローバー シリーズ
White Clover
Maker: Harker Pottery,1951-55年
C&S:/4.600yen (税込4.830yen)
B/B Plate/ 2.200yen (税込2.310yen)
Salad Plate/ 3.200yen (税込3.360yen)
以前も入荷してブログで紹介させていただきましたが、
すぐに販売終了。引き出し付きでとても使い勝手が良く
シンプルなデザインのテーブルです。
プランナーグループには主に2種類の取っ手があり、
この真鍮のタイプと"リングプル"と呼ばれるアルミ製の
輪の取っ手が作られていました。リングプルの付いている
家具もまた違った雰囲気でカッコイイ。
Brass(真鍮)という素材、大好きです。最初は金色ですが
経年と使い込んでいくうちに良い感じに変色していきます。
磨けばすぐにまたピカピカにもなります。
一つで全く別の雰囲気を楽しめる素材です。
Planner Group Coffee Table
Design: Paul McCobb, 1950's
Maker: Winchendon Furniture Co.,
made in USA
Size: W/137 D/51H/41cm
Price: SOLD
セグメンテッド ベース テーブルです。
1964年にデザインされ、最長6.6mまでテーブルの長さを
伸ばせる様に設計されました。
現在では、7mというのも販売されているようです。
こちらは幅150cmの小さいサイズ。
少人数での打ち合わせ用テーブルやダイニングテーブルに
丁度良い大きさで、6人まで座れます。
天板はオーク調木目メラミン張りで、角が一部剥がれて
いたのを修復してあります。
コンディション等はお問い合わせ下さい。
Segmented Base Table
Design: Charles & Ray Eames,1964
Maker: Herman Miller
Size: W/150㎝ D/74㎝ H/72.5㎝
SOLD
PROFILE
PRISMA
INFORMATION
当店では主にアメリカからの
ヴィンテージ・アンティーク
家具・雑貨を販売しております。
又、カタログ・雑誌・CM 撮影
展示会用等にリースも承って
おります。お気軽に
お問い合わせ下さいませ。
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